再生医療と私

いつまでも健康で若々しく、
前向きでポジティブな心を持ち、
周りの人を大切にして人生を楽しむ

戦国時代は人生50年、今は平均寿命が85歳。

子供の頃は大人になって自分の好きな分野で活躍するために勉強する時期、それから学んで仕事を始めて結婚して子供を産んで、とても濃い人生のピーク、子供もある程度大きくなり、子育ても一旦落ち着き、、、シミも出てきてシワも出て、それ以降はただ老けて死ぬのを待つだけでしょうか?

絶対に違うと思います。それからこそが可愛い子供たちと大人の語らいをし、仕事や人生について語らい、ますます人生のピークになるんだと思っています。

再生医療で、若々しく健康的な精神と心を提供できれば医師としてこの上ない喜びです。
今まで、保険診療、美容診療、をやってきましたが、人生のライフワークとして再生医療に力を入れていきたいと考える今日この頃です。

興味のある方、同じような気持ちでポジティブに人生を歩みたい方、ぜひ当院にカウンセリングにいらしてください。

理事長 ヨーダー公子

当院は第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。

再生医療については、厚生労働省により認められた特定認定再生医療等委員会において、治療の妥当性・安全性・医師体制等が厳しく審査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、はじめて治療を行うことが可能となります。

ヨーダー公子クリニックは正式なプロセスを経て、厚生労働省に第二種再生医療等提供計画を提出し、計画番号を取得しています。

【厚生労働省HP 再生医療提供機関一覧はこちらから】

自己脂肪由来幹細胞治療とは

点滴治療

当院で行う再生医療は「自己脂肪由来幹細胞治療」になります。自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者様ご自身の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、規定量まで増殖させてから元の身体に戻します。戻す細胞は自分自身の細胞ですので拒絶反応やアレルギーも起きにくく、安全性も高い技術です。

当院は、慢性疼痛に特化して再生医療を行うことができる医療機関です。認知症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、アトピー性皮膚炎などにも効果が期待できます。

効果が期待できる疾患

  • 慢性疼痛
  • 脳梗塞後遺症
  • 認知症
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • 難治性アトピー性皮膚炎
  • ニキビ
  • 動脈硬化症

静脈注射(点滴)

幹細胞を利用した再生治療は、関節内や皮膚に直接注射を行います。しかし、内臓など身体には直接注射ができない場所も多くあります。

直接注射ができない場合は点滴を利用して静脈注射を行います。静脈注射で血管に注入された幹細胞は全身を巡り、直接注射ができない場所にある組織や臓器の修復や機能の回復を促すことができます。

治療の流れ

  • 下腹部周辺の脂肪5mm程度を採取
  • CPC(培養施設)で細胞培養・1000万個~1億個に増殖させる
  • 患部へ注射、点滴

衰えた組織や機能の修復・再生のための治療

治療を受けられる方の脂肪由来間葉系幹細胞を採取し、培養を行い、点滴で投与して生体機能の向上を図る治療、それが「幹細胞治療」です。

脂肪幹細胞を増殖・活性化させた最適な状態の幹細胞を1回につき約1億個~2億5,000万個程度投与します。

私たちの身体に備わっている免疫が過剰に反応し、自分の身体を傷害してしまう自己免疫疾患では、幹細胞が持つ抗炎症による作用・組織修復作用・異常な免疫の抑制作用に期待が寄せられています。

幹細胞の2つの特性とは

幹細胞には「自己複製能力」と「分化能力」の大きな2つの特徴があります。
この特性を持つ成体幹細胞として、他にも臍帯・胎盤・骨髄由来の幹細胞がありますが、とりわけ脂肪由来の幹細胞は採取が容易で多くの量を採取できることで注目を集めています。

幹細胞の特性① ~同じ幹細胞が増殖する自己複製能力~

幹細胞は分裂をくりかえすことにより、自分と同じような形と能力を持つ別の細胞をつくり出すことができます。

同じ幹細胞が増殖する自己複製能力

幹細胞の特性② ~他の組織細胞に変化する分化能力~

幹細胞は、必要に応じて身体のさまざまな組織細胞に変化することができます。

他の組織細胞に変化する分化能力

幹細胞のメカニズム

脂肪計由来間葉系幹細胞には、病気やケガなどで失われた細胞を補うという性質があります。

幹細胞は血管やリンパ管の中を移動し、損傷された部位を自ら探して、修復・再生のために向かっていく性質があり、これを「ホーミング効果」と呼んでいます。

幹細胞のホーミング効果

血管内をパトロール
1、血管内をパトロール
血管に注入された幹細胞は血液内部を循環。免疫反応による攻撃を避ける因子を出しながら、血管の中を約3ヵ月間見回ります。
患部からの情報をキャッチ
2、患部からの情報をキャッチ
幹細胞は患部から出ている信号を細胞表面の受け皿でキャッチ。血管内の幹細胞が患部に集まってきます。
血管壁をこじ開けてアプローチ
3、血管壁をこじ開けてアプローチ
血管の内側にくっつき、血管壁をこじ開けて、患部へ向かって飛び出し、患部の細胞の組織に入り込んでいきます。
患部の細胞を修復・再生
4、患部の細胞を修復・再生
幹細胞は患部の組織の中でサイトカインを放出して細胞を修復・再生。約3~4ヵ月で目的の細胞に変化していきます。

料金表

横浜六浦院

〒236-0031
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045-782-8457

045-353-9880

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横浜六浦院

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044-200-4697

川崎院