昨今、ファッション感覚で軽い気持ちで入れてしまったタトゥーを消したいとお悩みの方が増えてきています。就職・結婚・出産などの機会に除去に踏み切る方が多いです。
なかなか消えないのでは・・・痛みが強いのでは・・・と不安な気持ちもあると思いますが現在はほとんどの色味のタトゥーがレーザーで除去できるようになりました。
黒や紺、濃い茶色といった色のタトゥーはレーザーにとてもよく反応します。
以前は難しいとされていた赤や黄色のタトゥーのレーザー除去も可能になりました。
痛みは強い輪ゴムでバチンとはじかれるような感覚です。
直後は内出血やかさぶたができたり、一時的に色素沈着が起こることがありますが、時間の経過とともに目立たなくなります。
大きさによりますが、施術時間は早く、身体への負担も少なく済みます。
状態により数回の治療が必要となります。
費用は大きさにより異なります。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは、頬・鼻周り・こめかみなどにできるあざの一種です。主に20~30代のころから出現することが多く、男性よりも女性に圧倒的に多い症例です。
シミと混在していることもあり、肝斑のできる部位と似ていることから、患者様自身の判断ではしみとADMを見分けることは難しいことが多いです。
ADMは皮膚表面に現れるシミとは違い、真皮層という皮膚の深いところに現れます。
塗り薬や内服薬で改善することはなく、レーザーのみが有効な治療法です。
当院ではADMの治療にはピコレーザー(川崎院)かスペクトラレーザー(横浜六浦院)を用います。
どちらも真皮層のADMの色素までしっかり届き、メラニン色素を破壊します。黒い色素だけに反応するため、周りの皮膚には負担をかけずに行う事ができます。
個人差がありますがおよそ3か月に一度のペースで3~5回程度の治療が効果的です。
レーザー直後は内出血やかさぶたができることがあります。
しばらくの間、軟膏の塗布とテープ保護が必要です。
また経過の中で一時的に色素が濃くなることや色素沈着が起こることもあります。
日焼けと摩擦は色素沈着の原因となりますので注意してください。
美肌を作る最先端のレーザー治療。
ピコ秒パルスの光、衝撃波で、熱による皮膚へのダメージが最小限に!
より早く、痛みなく、よりキレイに、より安全に。
お肌のくすみをとり、美白をご希望の方には「ルートロピール」、キメ、ハリ、肌質を改善されたい方には「スペクトラピール」、肝斑(シミ)を取る方には「レーザートーニング」など患者様の肌質に合わせた診療を行います。